NEWS新着情報

「健康経営優良法人2021(中小規模法人部門)」に認定。2年連続

INFO

「健康経営優良法人2021(中小規模法人部門)」に認定。2年連続

藤屋段ボール株式会社は経済産業省と日本健康会議が審査、認定する「健康経営優良法人2021(中小規模法人部門)」に認定されました。2020年度の認定に続き2回目となります。

高品質な製品をお客さまに安定的に供給する為に、社員の健康増進は重要事項と認識しております。弊社での健康に対する以下の取り組みが認められ今回認定となりました。

今後も持続可能な企業としてのベースとなる社員の健康増進への取り組みを推進していきます。

【評価項目】
「健康宣言の社内外への発信・経営者自身の健診受診」
・健康宣言の社内外への発信・経営者自身の健診受診

「組織体制(健康づくり担当者の設置)」
・健康づくり担当者の設置(安全衛生推進者)

「定期健診受診率(実質100%)」
・定期健診受診率(実質100%)
・再検査の受診勧奨の取り組み(メールや文書等での通知、受診報告を義務化)
・産業医、保健師等の産業スタッフとの対話を通して把握している

【重点取り組み内容】再検査の受診勧奨
健康診断において要精密検査の診断を受けた社員については精密検査を受診するように、精密検査の結果を3カ月以内に届け出るように対象社員を促す。2023年までには要精密検査者の全員の受診を達成する。
2021年度目標:精密検査受診率 65%~75%
2022年度目標:精密検査受診率 75%~80%
2023年度目標:精密検査受診率 80%~90%

「教育機会の設定」
ヘルスリテラシーの向上を目的として月一全体のミーティングにて健康情報を共有し、生活習慣に注意を払っています。

「適切な働き方」
・業務繁閑に応じた休業日や所定労働時間の設定
・年次有給休暇の取得を促進する取り組み
・勤務間インターバル制度
・時差出勤制度
・従業員の働き方改善を目的とした設備投資やシステム導入

「コミュニケーションの向上」
・従業員のコミュニケーション促進を目的としたイベントの実施
・就業時間中のコミュニケーション・交流の時間の確保
・同好会・サークル等の設置または、自主的な同好会・サークル等への金銭支援や場所の提供
・時差出勤制度
・従業員の働き方改善を目的とした設備投資やシステム導入
・社内ブログ・SNSやアプリ等のコミュニケーション促進ツールの利用

「食生活の改善」
・熱中症対策として飲料、梅干しの支給
・社員食堂のメニューや自動販売機の各飲料におけるカロリー情報・栄養素の表示による

「運動機会の提供」
・スポーツイベントの開催・参加促進
・運動機会の増進を目的とした同好会・サークル等の設置、金銭支援や場所の提供
・職場における体操の実施(ラジオ体操、ストレッチなど)

「女性の健康維持」
・女性専用の休憩室の設置

「感染症対策」
・予防接種時間の出勤認定
・予防接種実施場所の提供
・全ての事業場における感染症予防環境の整備
・新型コロナウイルス感染症への対応方針の社内発信

「新型コロナ対策」
・発熱時や家族の感染、濃厚接触者となった場合など出社ルールの整備
・従業員の健康を優先する従業員の行動指針の周知
・会社でマスクを調達し、必要な社員へ販売 / 手洗いうがい 消毒液の使用の指示 / 出社前に熱がある場合は事前連絡する旨を指示
・オフィスは休憩時間に窓を開ける事で換気を徹底 / 社員通用口、玄関にアルコールスプレーを設置
・在学中の子を持つ従業員に対する、学校の休校に伴う特別休暇の付与
・感染症予防策に関する情報提供

「長時間労働対策」
・本人の業務負荷の見直し、勤務時間の制限

「メンタルヘルス」
・メンタルヘルスに関する相談窓口の設置
・復職後における定期的な面談・助言の実施
・メンタルヘルス不調者への定期的な医療従事者(第三者)による面接指導体制の整備

【健康経営優良法人認定制度とは】
健康経営優良法人制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としています。

■弊社認定証